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斉藤言子
神戸女学院大学音楽学部、ミラノヴェルディ音楽院、南カリフォルニア大学(客員研究員)で学ぶ。日、伊、米国にて、オペラ主演(ルチア、フィガロの結婚、リゴレット、椿姫、道化師、魔弾の射手、トゥーランドット、蝶々夫人、修道女アンジェリカ、トスカ、ラ・ボエーム、ノルマ、こうもり、天守物語etc.)、リサイタル、第九シンフォニー、メサイアなど宗教曲ソロ、放送、オーケストラとの共演も多い。恵まれた美声、磨かれた技法、卓越した表現力、格調高いステージ力との称賛を受け、幅広い演奏活動を展開している。指導者としても国内外で活躍する声楽家、コンクール入賞者を多数輩出している。イタリア声楽コンコルソ第一位ミラノ大賞はじめ国際声楽コンクール(パッサリアーノ、パヴィア、ローディ、ベッリーニ)に上位入賞。和歌山県文化功労賞、和歌山市文化賞、兵庫県文化功労章、大阪国際音楽コンクール最優秀指導者賞受賞。現在神戸女学院大学名誉教授・前学長(2015~2020)、関西二期会副理事長。

柏木敦子
東京藝術大学卒業。イタリア国立パルマ音楽院修了。シエナ・キジアーナ音楽院夏期講習会参加。イタリア各地でリサイタルや演奏会に出演。大阪フィル、関西フィル、ブルガリア・トルブーヒン・オーケストラと共演。オペラでは「ディドとエネアス」(ディド)、「ドン・ジョヴァンニ」(エルヴィーラ)、「魔笛」(ダーメⅡ)、「ヘンゼルとグレーテル」(母親)等、宗教曲ではフォーレ「レクイエム」、ペルゴレージ「スタバト・マーテル」、シューベルト「ト長調ミサ」、ハイドン「ミサ・ブレヴィス」他、多くの演奏会に出演。武庫川女子大学教授。音楽学部学部長。関西二期会、イタリア歌曲研究グループ、神戸音楽家協会会員。
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